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​植物分子生理学研究室

​ラボとフィールドをつなぐ植物科学

Welcome to FUKAO Laboratory

深尾研究室へようこそ。

当研究室では、高等植物がミネラル欠乏や高温などの環境ストレスを受けた時に、どのような耐性機構を発揮するのか、その分子メカニズムについて研究をしています。

また、機能性成分を高蓄積する作物栽培や、接ぎ木の分子メカニズム解明といったさまざまな農法に関する研究にも取り組んでいます。本研究室は、植物生体膜機能研究室(長野研)と共同運営しています。

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植物のミネラルストレス耐性機構の解明

亜鉛は植物の生長に必須の微量元素です。

我々の研究室では、亜鉛欠乏した植物における

亜鉛恒常性維持や亜鉛欠乏耐性機構の解明に取り組んでいます。

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接ぎ木成立の分子メカニズム解明

植物は一般的に同じ科同士で接ぎ木することができます。我々の研究室では、タバコ属植物が異なる科の植物と

接着できる能力の機構解明に取り組んでいます。

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植物栄養と代謝応答の解析(吉竹)

植物が特に栄養ストレスを感知した際に、細胞内でどのような変化を起こし、外部に適応するのか脂質代謝やオートファジーの観点から解明を目指します。

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植物の生体膜の機能解明
(植物生体膜機能研究室:長野)

細胞膜やオルガネラ膜といった生体膜の植物における機能や役割の解明を目指しています。

News

最新情報

2019/9/30

研究室のメンバーで大津駅まで出向き、BBQをしました。

お肉だけで無く流しそうめんなどもあり、みんなで楽しみました。

次の日は内定式の学生さんも多かったのですが、

ほとんどの学生さんが参加してくれました。

2019/9/20-21

修士学生4名が第5回植物の栄養研究会(広島大学)でポスター発表を行いました。

中山沙由里「シロイヌナズナの亜鉛欠乏症がマンガン添加により回復する機構の解明」 

松本毬「シロイヌナズナにおいて元素欠乏に応答する新規ペプチドの機能解析」 

肖萌「根で機能するCEPR1は亜鉛恒常性維持に関わる」 

東尚輝「シロイヌナズナにおいて亜鉛およびカルシウムに機能するペプチドの解析」

2019/9/8

田井超くんが第37回日本植物細胞分子生物学会(京都府立大学)において口頭発表しました。

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