top of page
img_main.jpg

​植物分子生理学研究室

​ラボとフィールドをつなぐ植物科学

Welcome to FUKAO Laboratory

深尾研究室へようこそ。

当研究室では、高等植物がミネラル欠乏や高温などの環境ストレスを受けた時に、どのような耐性機構を発揮するのか、その分子メカニズムについて研究をしています。

また、機能性成分を高蓄積する作物栽培や、接ぎ木の分子メカニズム解明といったさまざまな農法に関する研究にも取り組んでいます。本研究室は、植物生体膜機能研究室(長野研)と共同運営しています。

img_theme1.jpg
Research01.png

植物のミネラルストレス耐性機構の解明

亜鉛は植物の生長に必須の微量元素です。

我々の研究室では、亜鉛欠乏した植物における

亜鉛恒常性維持や亜鉛欠乏耐性機構の解明に取り組んでいます。

img_theme2.jpg
Research02.png

接ぎ木成立の分子メカニズム解明

植物は一般的に同じ科同士で接ぎ木することができます。我々の研究室では、タバコ属植物が異なる科の植物と

接着できる能力の機構解明に取り組んでいます。

背景.png
Research03.png

植物栄養と代謝応答の解析(吉竹)

植物が特に栄養ストレスを感知した際に、細胞内でどのような変化を起こし、外部に適応するのか脂質代謝やオートファジーの観点から解明を目指します。

img_theme4.jpg
Research04.png

植物の生体膜の機能解明
(植物生体膜機能研究室:長野)

細胞膜やオルガネラ膜といった生体膜の植物における機能や役割の解明を目指しています。

News

最新情報

2019/8/27

ヘルシンキ大学において、Special Plant Seminarとして最近の研究成果について発表させていただきました。 

タイトル:Characterization of zinc deficient-induced Defensin-like family proteins in Arabidopsis roots

2019/8/19

北海道大学において、第158回 Plant Science Seminarとして最近の研究成果について発表させていただきました。

 タイトル:亜鉛欠乏したシロイヌナズナの根で機能するDefensin-like family proteins

2019/7/27

ヤンマー株式会社さんが管理運営されている右近の郷で、

竹パウダーを用いた農法の見学をさせていただきました。

bottom of page